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さらば、心優しき君 

2018/06/22
Fri. 22:38


生後4か月の時にウチにきて一緒に暮らしてきた愛犬が逝った。
16歳1ヶ月、大型犬のラブラドールということを思えば大往生であった。
一昨年の秋口に一度体調を崩して、もうだめかも・・・というところから復活。
足元はおぼつかなくなったけど、毎日3回の散歩はほとんど欠かさず行った。
ここ1年くらいは耳もあまり聞こえなくなって、呼んでも振り向くことも無くなったが
相変わらず食欲は旺盛だったので、まだ大丈夫かなと思っていた。

この6月に入って食欲もだんだん無くなり、最後の4~5日はまったく食べず歩けずであった。
最期の朝、ボクが出かけようとした矢先に呼吸が乱れた。その姿をみて「もうダメなんだな」と直感した。
大きく呼吸をしてしゃっくりみたいなのをして。それを繰り返して。5分間くらい見届けただろうか。
3分くらいだったか。あまりよく覚えていないけど。息を引き取るまで最期まで見守ることができたことは奇跡に近い。
ほん少し時間がずれていたなら、その瞬間には立ち会えなかったわけだから。


「小さい犬によく吠えられたけど、君はぜったいに吠えなかったね。
だけど、白い中型犬とかには相当興奮して敵対心を燃やしていたっけ。なんだったんだろうか。
よく拾い食いをしてボクに怒られたけど、最後までそれはやめなかったね。君の得意技だったのかもね。
山登りして二人でヘトヘトになって林道に座り込んだことや、カヌー遊び、キャンプにも何度も行ってテントで一緒に寝た。
何年か前、またキャンプ行こうと言ったのに果たせなかったね。少し後悔しています。
でも君はクルマが苦手だったからなあ。
君がいなくなった部屋はなんだか広く感じます。
今も部屋に入るとき、床に君が寝そべっていると思って、ついつい目で探してしまう。
まあ、仕方ないよ。16年も一緒にいたんだからね。でも、きっとだんだんと忘れていくんだと思う。
その時までは、ときどき思い出すよ。長いようであっという間の16年。
もう1回だけ一緒に散歩に行きたかったな・・・さらば、心優しき君・・・」


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